こんにちは、碧です!
今回は、イギリスで一押しのインスタントラーメンを紹介します。
お手軽ご飯の代表格であるインスタントラーメン。長期間保存でき、お湯を入れて3分待てば暖かいラーメンが食べられるその便利さは天才的ですよね!
一方でイギリスといえば『ご飯が不味い国』。インスタント麺も例外ではなく、地元の大手スーパーで見かけるメイド・イン・UKのものはとてもじゃないけど美味しいとは言えません。
しかし、イギリスは海外から色々な美味しいインスタントラーメンが集結している国でもあるんです。
そこで今回は、イギリスで買える私の一押しインスタントラーメンを紹介します。
目次
- 出前一丁
- 辛ラーメン
- サンミョン スパイシーチキン・ラーメン
- シンガポール カレーラクサ・ラ・ミエン
それでは行ってみましょう!
1.出前一丁

出前一丁は、イギリスの大手スーパーでも見かけるほど人気のブランドです。
味も醤油や鶏ガラ、ビーフ、野菜などベジタリアンの人でも楽しめるバラエティ豊かな品揃え。駄菓子のような少しチープで懐かしい味が特徴です。
こちらはスープ麺タイプです。袋の中には麺・スープの素の2点が入っています。
作り方はまず、麺を小さなお鍋に入れ沸騰したお湯で3分茹でます。茹で上がったら別のお碗に茹で汁とスープの素を入れ溶かし、そこに麺を投入して完成です。
具は無しですが、カニカマや缶詰のコーンをトッピングすると美味しいですよ!
手間はかけたくないけど何か食べたいという時にオススメです。
2.辛ラーメン

みなさんは、辛いものはお好きですか?
こちらの辛ラーメンは、韓国のからーいスープラーメンです。イギリスのアジア系スーパーでは必ず売っていますし、最近ではイギリスの大手スーパーのアジア食品コーナーでも見かけます。
その名の通りものすごく辛い、とにかく辛いラーメンですが、なぜかクセになる美味しさです。
袋の中には麺・スープの素(チリパウダー)・具材の3点が入っています。
作り方はとても簡単!麺と具材とスープの素をお湯と一緒に小鍋に入れて、沸騰したお湯で4分半煮たら完成です。
個人的には麺の油が気になるので、麺だけをまず小鍋で茹でて、茹で上がったら一度お湯を捨て、新しいお湯に麺とスープの素と具材を混ぜていただくのがお気に入りの作り方です。
辛いのが苦手方は、スープの素を半分くらいにするとだいぶ辛さが抑えられますよ。
3.サンミョン スパイシーチキン・ラーメン

こちらのインスタント麺は、焼きそば風の汁無し麺です。
韓国発のこちらのラーメン、チーズやカレー味など種類が豊富で、たまに食べると美味しい!と感じるジャンキーな辛さ。
上の写真はオリジナル味のパッケージですが、他の味のパッケージには渋い顔をしたニワトリのイラストが入っている可愛らしいものになっています。
袋の中身は麺・ソース・具材(ふりかけ)の3点です。
作り方は、まず麺を3分小鍋で煮たあと水を切ります。茹で上がった麺にソースをあえて、具材をかけたらできあがり!
色々な種類が出ているので、味の違った商品を食べ比べしているサイトなどもあるほど人気のラーメンです。
4.シンガポール カレーラクサ・ラ・ミエン

こちらはシンガポールのスープカレー麺、ラクサのインスタンス麺です。
ラクサ独特の魚介の風味とココナッツミルクのクリーミーさが見事に再現されている、即席麺とは思えないクオリティの高さがこちらの商品の特徴です。
イギリスでは、アジア系スーパーの麺類のコーナーに置いてあることが多いです。他のインスタント麺と比べると少し値段が高いにですが、太麺でボリュームたっぷりなことや本格的な味を楽しめることを考えると、一度は試して見る価値ありの一品です。
袋には麺・スープの素A(主にシュリンプペースト)・スープの素B(主にココナッツパウダー)が入っています。
作り方は、スープの素A・Bの両方を混ぜたお湯を小鍋で沸かし、そこに麺を入れて7分弱火で茹でて完成です。
化学調味料が入っていないので、食材のクオリティーが気になる方にもオススメのインスタントラーメンです。
まとめ
今回は、イギリスで一押しのインスタントラーメンについてお話ししました。
ご飯のまずさで有名なイギリスですが、多民族の特徴から色々な国のインスタント麺を楽しめる面白い国でもあります。
今回紹介したのは以下の4つ↓。
- 出前一丁
- 辛ラーメン
- サンミョン スパイシーチキン・ラーメン
- シンガポール カレーラクサ・ラ・ミエン
もし無償にインスタントラーメンが食べたくなったり、自炊がめんどうに感じた時はぜひ、試してみてくださいね!