対新型コロナの外出自粛による変化〜ココロ編〜

今回は、外出自粛期間によるの変化についてお話しします。

今年2月ごろから大きく流行り出した新型コロナの影響で、外出を控えている方は多いですよね。

私も3月の中旬から5月現在までやく1ヶ月半、片手で数えられるほどしか外出していません。そんな1ヶ月以上にもわたる外出自粛生活で、カラダやココロに色々な変化が出てきました。

今日は私の身に起きたその変化と、それにどう向き合い対処したかについて紹介したいと思います。今回は心の変化について。体の変化についてはこちら。

これから日本も5月の末までもう1ヶ月ほど自粛期間が続きますよね。

みなさんがこの1ヶ月を健康的で幸せに切り抜けるために、私の経験がちょっとでも参考になったらと思います。

目次

  1. 健康に対する考え方の変化
  2. 思わぬ趣味の発見
  3. 人との関係の見直し

それでは行ってみましょう!

1.健康の対する考え方の変化

まず、家にこもって生活するようになって1番変わったのは健康に対する意識です。

具体的に意識はじめたのは、食事・運動・睡眠です。1つ1つ説明していきます。

食事

食事に関しては、外出できる回数が減ったので100%自炊する生活になったことが原因だと思います。

一から毎食作っては食べる生活の中で、自分の口に入るものを全て目で見ることができるようになったため、栄養バランスや食材の産地などを気にするようになりました。

最近はそのおかげでしっかりと栄養が取れているからか、変な時間にお腹が空いたり甘いものを無性にたくさん食べたくなることがなくなりました。

運動

運動は以前の体の変化に関する記事でもお話ししましたが、外出自粛で体力と筋力が大幅に低下したことに危機感を感じたのがきっかけです。

外出できるようになっても体力がなさすぎて外に出たくなくなるなんて情けなさすぎる!ということで、しっかりと室内で筋トレやストレッチの内容を見直したのです。

その結果、以前までの運動よりも効率的でがっつり体を使う運動メニューを組み立てることができて体力や筋力がついたのか最近の買い出しでは3時間くらい外を歩き回ってもヘトヘトになりませんでした。

これで自粛明けも元気に活動できます!

睡眠

健康に関しての変化で1番大きかったのが、睡眠の変化です。

私は小さいころからずっと睡眠の質が低いのが悩みでした。そこでこの引きこもり期間を利用して、睡眠の質を改善する週間をかたっぱしから試してみたのです。

具体的に行った寝る前の週間がこちら↓。

  • 寝る3時間前には食事を終える
  • その日気になったことや次の日やることを書き出す
  • シャワーをしっかり浴びて体を温め血流を促進
  • 間接照明のみに切り替えて、スマホはOFFに
  • ストレッチで全身をリラックス
  • ハーブティーかホット豆乳を飲む
  • ホットアイマスクで5分くらいリラックス
  • 朝起きたら一番に外で日光を浴びながらストレッチ

8個もありますね。

これらの習慣改善に加えて、コンタクトの使用をやめてメガネに切り替えたせいもあってか睡眠の質はこの自粛期間で劇的に改善しました。

2.思わぬ趣味の発見

この外出自粛期間で、今まで興味はあっても実際には始めなかった趣味を始めることができました。その新しい趣味がこちら↓。

  • キムチ作り
  • お菓子作り
  • ギー(ミルクオイル)での美容法に挑戦
  • ブログ
  • ネギの栽培
  • 社会心理学や倫理学、コンテンツマーケティングのオンラインコース

全部「興味はあるけど実際にやるのは大変だしやってみたらつまらなそう」という理由からやらなかったことなので、ここ1ヶ月ほどは飽きずに没頭し続けていることに自分自身驚いています。

どちらにしろ家にいるしかないのだから、失敗してもつまらなくても経験や笑い話しになる!という気持ちで挑戦してみるのは良いかもしれません。

3.人との関係の見直し

自粛期間が始まる前とは違って、今は仲の良い人と気軽にご飯に行ったり家族に会いに行ったりはできなくなってしまいましたよね。

私はもともと海外生活をしているので、日本の友達と気軽に外出することは滅多にできませんでした。しかし、この自粛期間で流行り出したオンライン飲み会がそんな距離と時差の溝を埋めてくれたのです。

それ自体はとても良いことでした。しかし問題なのは、自分の時間と他の人に割く時間にそれぞれどれほど重きを置くか。

今まで何年も連絡をとっていなかった友人グループからオンライン飲み会のお誘いがあったりと、ありがたいお誘いを受けるこがたくさんある一方で、自分が本当に付き合いを続けていきたい人とそうでない人との差がオンライン飲み会ではっきと見えるようになったのです。

このことから、私は実際に会えなくても連絡を取り続けたいと思える人とそうではない人とを、自分の中でしっかり分けることができました。

今まで何かお誘いを受けるととりあえず参加していた自分の考えを改めて、人間関係を見直す良いきっかけになりました。

まとめ

今回は、外出自粛期間による心の変化についてお話ししました。

その変化とは、健康に対する考え方や趣味の開拓、人間関係の見直しでした。

全てこの時期だからこそできる、生活と心の状態の改善に必要な変化だったのかなと私はポジティブに捉えています。

こちらで紹介したことは全部私の経験と感想に基づくものですので、みんなに当てはまる変化ではありませんし必ずしも良い変化であるというわけではありません。

ただ、これからも続きそうな自宅引きこもり生活での自分の変化に気がついた時、「もしかしたらこうしたら良くなるかも?」「この習慣は外出できるようになっても続けよう!」と、みなさんのより良い生活のヒントになれたら嬉しいです。

それでは今日はこのへんで!

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