在宅勤務中にパートナーと上手に関係を保つコツ

こんにちは、碧です!

今回は、在宅勤務中のパートナーと上手に関係を保つコツについてお話しします。

私とパートナーは2人とも完全に在宅勤務なので、家に長時間2人でいることは珍しくはありません。

しかし!外出禁止で気分転換の外出も控えるとなると話は別です。

いつもならちょっと煮詰まったらカフェに行ったり映画を観に行ったり、特に緊急でなくてもスーパーに行ったりしていたのが、今では全部出来なくなりました。

せいぜい十二畳程度の部屋に一日中2人でこもりっきり…外出できるのは2週間に1回の買い物のみ…ということでいずれ限界がきてひどい喧嘩をしそうだなと思っていたのですが、そんなこともなく!この1ヶ月半ほど、小さなギスギスはあるものの平和に仲良く過ごせています。

私たちカップルの仲が良いからでは?と言われてみればその通りですが、さすがに4年半付き合っているので相手の欠点など気にならない蜜月期ではありません。そこで、私たち2人が平和に引きこもっていられる具体的な理由を考えてみました。

今回は、そこでわかったお互いに無意識している心がけや行動をお話しします。

目次

  1. 心がけ編
    1. プライバシーを尊重する
    2. いつも以上に空気を読む
    3. 意識的に愛情表現をする
  2. 行動編
    1. 友達や家族と電話する
    2. 集中したいときはイヤホンをつける
    3. 気になることがあったら、その場その時ではなく寝る前のイチャイチャタイムに言う

それでは行ってみましょう!

1.心がけ編

1.プライバシーを尊重する

どれくらいプライバシーを気にするかは人によって違いますが、プライバシーの尊重は自分1人の時間やスペースがない外出禁止生活でとても大事だと考えます。

私たちは2人とも、かなりプライバシーを気にするタイプです。なので日頃お互いに踏み込んで欲しくないラインとし知っておきたいラインを明確にしているのですが、この引きこもり期間は特に、うっかり相手のデリケートな情報を覗いたりしつこく聞いてしまうことがないように気をつけています。

特にどちらかが電話したりなにかを読んでいる時は「誰と話してたの?」「何を読んでるの?」と軽い質問から入り、相手が詳しく話さなくても深追いはしないようにしています。

2.いつも以上に空気を読む

これは前のプライバシーの尊重と似たところがありますが、お互いの行動や気分や体調にいつも以上に気を使っています。相手に必要以上に遠慮したり心配したりすることはありませんが、作業に集中したい時や1人で考え事をしたいときに邪魔してしまわないよう、いつもよりアンテナの精度を高くしている感覚です。

またいつもよりSNSなどのオンラインでマイナスな情報が入ってきやすい時期なので、ちょっと悲しそうな顔をしていたりため息が多いようであれば声をかけてみるなど、お互いのちょっとした様子の変化に敏感になっている気がします。

3.意識的に愛情表現をする

家に引きこもって生活していると、ほぼ常に同じ部屋にいるのでいつでもイチャイチャできます。でも不思議なことに、いつでおできる状況になると逆にイチャイチャしなくなるのです(私たちだけかもしれませんが…。)。

しかし、こんな見通しの悪い時期だからこそパートナーがいる安心感は強い心の支えになりますし、お互いに好きという感情を共有することで小さな不満も気になりにくくなります。

また、身体的な接触は人をリラックスさせるホルモンの働きを活発にさせる効果もあります。意識的に愛情表現をすることは、気づかないうちに溜まっているストレスの解消にも繋がっている気がします。

2.行動編

1.友達や家族と電話する

友達や家族との電話する機会は、きっとこの外出禁止が始まってから増えた人が多いと思います。私たち2人も例外ではなく、普段の3倍くらいは電話やテレビ通話をしています。

これは2人の関係にとって実はとても大切なことなのではないかと思っています。というもの、外に出ないということは会話をする相手がパートナーしかいないという状況です。普段は気にしていなくても、実はこれはかなりストレスの溜まることなのだとこの外出禁止で気がつきました。

カップルの間でお互いにはあまりシェアしないタイプの冗談や話題、悩み事などを話せる第三者の存在は本当に偉大です。私たちは母国語が違うこともあって、幼なじみや家族など母国語でリラックスして話せる人たちといつも以上にコミュニケーションをとることは、気を抜くと鬱屈しそうな気分をリフレッシュするのにとても重要です。

2.集中したいときはイヤホンをつける

あ互いが何か作業をしていると分かっていても、親しい相手が近くにいるとついつい話しかけたくなってしまうのが人の性…。私のパートナーはとても集中力の継続時間が短く、しかもいわゆる『かまってちゃん』なので私がなにかに集中していても我慢できずに話しかけてきます。

私に余裕がある時は笑って作業を中断しますが、ちょっと集中したい時はやっぱりイラっとしてしまいます。パートナーもそれが良くないと分かっているらしく反省するのですが、私が隣にいるのに話したい時に話せないのはなかなかのストレスらしいのです。

そこで私たちは、本当に集中したい時はイヤホンをして強制的に外の音を遮断することにしました。イヤホンをすると話しかけられてもほとんど気がつかないので、話しかける方は今は良くないとすぐに気がつけますし、話しかけられう方もいちいち今は少し待ってほしいと伝えなくて済みます。お互いがイライラする機会が、これによって少しだけ減った気がします。

3.気になることがあったら、その場その時ではなく寝る前のイチャイチャタイムに言う

どんなに長い間一緒に暮らしていても、ちょっとイラっとしたり直して欲しい行動など気になる部分はでてきます。そんな時、私たちの場合すぐにその場で伝えようとすると感情が先走って言い方がキツくなったり、思ってもいない余計なことを言いたくなったりしてしまいます。でもそれを伝えずに我慢し続けていても、いつか限界がきて喧嘩してしまうことも確か。

そのため、私たちは寝る前のイチャイチャタイムにその日あった気になったことを話すようになりました。特に話し合ってそう決めたわけではないのですが、いつの間にかそういうシステムになっていました。

イチャイチャタイムといっても、ごろごろしながら世間話をして笑いあったりI love youを言い合うという短い時間です。この時間はお互い完全にリラックスして安心しているからか、不満の伝え方はかなりマイルドになります。しかも怒りという瞬間的な一次感情ではなく、落ち着いた後の悲しみや寂しさという二次感情を伝えられるので相手も理解しやすく、素直に聞き入れることができるようになります。

思ったことを正直に伝え合わなければいけないカップルの生活で、このタイミングを見計らった気持ちの伝え方が、私たち2人にとってはベストなのだと思います。

まとめ

今回は、在宅勤務中のパートナーと上手に関係を保つコツについてお話ししました。

心がけと実際の行動について、私たちカップルが気をつけていることをまとめてみたのですが、いかがでしたでしょうか?

もちろん人と人の関係は十人十色。それぞれにあった付き合い方をするのがベストですが、今は感染症の流行による外出禁止という前代未聞の事態に戸惑っている方も多いのではと思います。

そんな中で、いつもより長く時間を一緒に過ごすことになった2人が、少しでも平和に幸せにこの緊急事態を切り抜けられたらと思い今回の記事をまとめてみました。少しでもお役に立てたら嬉しいです。

それではまた今度!

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