料理好きな人が旅に持っていくべきキッチン道具4選

こんにちは、碧です!

今回は、料理好きな人が旅に持っていくべきキッチン道具4選についてお話しします。

料理好きな方の中には、海外旅行に行った時スーパーや市場などを見て回るのが好きな方も多いのではないでしょうか?

せっかくなら、それらを自分の手でその日のうちに調理してみたいですよね。

でも、旅行で泊まる民泊やホステル、アパートメントなどのキッチンは設備や道具の状態が悪く思うように料理が楽しめないことも少なくありません。

そこで今回は、料理を海外の旅行先でしてみたい!という方に向けて、旅行にもっていった方がいい4つのキッチンアイテムをご紹介します。

その4つとは以下の通り↓

  • チーズグレーター
  • 温度計
  • ナイフシャープナー
  • お箸

それでは、1つづつ説明していきます。

チーズグレーター

チーズグレーターがあれば、料理の仕上げチェダーチーズを削って乗せたり、味付けに深みを出すためにニンニクやトリュフを削って混ぜたりと一段上の料理に仕上げることができます。

チーズグレーターとはその名の通り、チーズを削るための道具です。欧米の家庭には必ず1つはあると言っていいほどの必需品で、チーズだけでなくニンニクや生姜、にんじんなどの根菜類を削ってペースト状にするのに使えます

1番一般的な形は底が大きく頭がすぼまった四面体のものですが、今は薄い長方形の板のような形のものや細い筒状のものもあります。大きさも大小様々で、手のひらサイズから人の頭くらいあるものまで様々です。

海外旅行中に料理する際、地元のフレッシュなチーズや野菜を取り入れた一品を作れたら最高ですよね。

ちなみに私はスロバキアのキッチン用品専門店で見つけた手のひらサイズのグレーターを旅に携帯しています。表面がとげとげしているので持ち運びには注意が必要ですが、ちょっと一品作りたい時にササっと使えて便利ですよ!

ちなみにこの下の写真が私が旅用で使っているグレーターです。↓

温度計

これを使っているとちょっと料理が上手く見える、そんな魔法の道具☆温度計。ケーキなどのデザートと作る時はもちろん、お肉料理の火の通り加減をチェックするのにも最適な便利な道具ですよね。

温度計とは、料理の温度を図るための調理道具。太めの針のような金属部分の先に数字が表示されるパネルがついている細長い形が一般的です。

海外旅行中に料理をするとなると、気になるのが滞在先のキッチン設備の性能です。オーブンやレンジなど、キッチンによって微妙に仕様が異なることが多く仕上がりに差が出てきやすいのです。

そこで、材料同士を混ぜる時間や料理をオーブンから取り出す時間を正確に見極めるために、温度計が役立ちます。

包丁研ぎ機

包丁は、料理をする際にとても大事な道具の1つですよね。でも海外旅行にもっていくには大きいし、手荷物いは入れられないので厄介なアイテムです。

そこでオススメなのが、代わりに包丁研ぎ機をもっていくこと!

今は手のひらサイズの小型で軽量な包丁研ぎ機も売っていますし、これがあれば宿泊先のキッチンの包丁の切れ味が悪くても問題ありません。日本のセラミック製の研ぎ機以外にも、海外製の平たい棒状のナイフシャープナーが使いこなせる方はそちらでも良いかもしれません。

包丁そのものよりも遥かに持ち運び安く手入れも簡単な上に一度手に入れてしまえばそこそこ長く使える道具なので、小さめのものを1つ旅行用として購入するのがオススメです。

4.お箸

「え、箸?」とびっくりされた方もいるかもしれません。私たちが料理にも食事にも重宝しているお箸は、目立たないけどないと不便な料理の一大アイテムです。

海外の中でも特にヨーロッパやアフリカの国々では、キッチンにお箸があることはまずほとんどありません。民泊などのゲスト専用のお部屋だと尚更です。

そんな時に、調理用として一膳でもお箸があるだけで料理の効率がぐんと上がります。

1番使いやすいのはさえばしですが、「あんな長いのもって行けないよ!」という方は割り箸でも十分だと思います。その場で洗わずに使い捨てられるので、荷物を極力減らしたい短期間旅行をする方はむしろ割り箸の方がいいかもしれません。

まとめ

今回は、料理好きな人が海外旅行にもっていくべき調理道具4選を紹介しました。

その4つとはチーズグレーター・温度計・包丁研ぎ機・お箸です。

それぞれ日本ではあまり使わない方も多いかもしれませんが、完璧なキッチン設備が整っている可能性の低い海外の宿泊場所ではとても役に立つアイテムです。

この4つをフル活用して、ぜひ現地の美味しい食材を堪能してくださいね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です